うなぎ旅

主に旅やツーリングのこと、それ以外も書いたり書かなかったりするかも。

ルーレットの旅〜北海道編〜③

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【2023年6月10日(土)】

3日目。

昨日の富良野チーズ工房で購入したモッツァレラチーズを使って、友人にカプレーゼを作ってもらった。スーパーで塩買っといてよかった。

 

北海道に来たらやはり六花亭は外せない。

カンパーナ六花亭」でお菓子を購入した。1個から販売してるのでありがたい。

初めて見るお菓子もたくさんあって、つい糖質制限中であることを忘れていた。

 

テラスから見える葡萄畑と大雪山連峰。

しかしあいにくの天気だった。

 

次は友人が非常に楽しみにしていた「ドメーヌレゾン」でワイナリー見学をした。

 

ワイナリーで栽培している葡萄の品種、子ヤギがいる理由、工場内の設備のこと、いろいろと教えていただいた。

 

見学ツアーの最後はテイスティングで〆。私はハンドルキーパー係だったので葡萄ジュースとチョコレートの試食で我慢。

ワインの香りだけ楽しませてもらって、気に入った香りのワインを3本購入した。

 

左から「ドルチェ ビアンコ2021」、「メリメロ ブラン2022」、「中富良野ケルナー甘口2021」。

ケルナーもいいなと新規開拓する良いきっかけになった。

ルーレットの旅〜北海道編〜②

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ウヰスキーの後は再びワイン。

オチガビワイナリー」でワインを物色(友人が)。

 

見ているだけで心が落ち着く葡萄畑。どこかオリーブ畑と重なる。

余市町は道内一の醸造用葡萄の生産量を誇るとのこと。

 

ワインのお供と言えばチーズ、ということで森林に囲まれた「富良野チーズ工房」で遅めの昼食をとりつつチーズ作りを見学した。

 

マルゲリータとふらのチーズスペシャル。

チーズの方にはちみつをかけるとデザートピザへ味変して美味しかった。

 

 

デザートのとうきびジェラートとうきびとアスパラの二択でかなり迷った。

 

2日目は「BRICK HOUSE ふらの」に宿泊した。綺麗でコンドミニアム型だから居心地がよかった。オーナーも気さくな方で美味しいスープカレーのお店を教えてもらったりした。

 

夜はスーパーで購入したレトルトのスープカレーを食べる予定だったが、ベッドから動けず寝落ちした。

 

これは余市から富良野への移動途中で立ち寄ったセイコーマートのフライドポテト。

 

おいもが甘く美味しくて感動した。

北海道は何もかもが美味しい。

ルーレットの旅〜北海道編〜①

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昨年、高校時代からの友人がルーレットの旅に興味を持ってくれて一緒にルーレットを回したところ、北海道が出た。

北海道は高校の修学旅行で友人と一緒に行っている。こうして縁が続いて、彼女と再び北海道に来ることになるとは、何の因果だろうか。

 

【2023年6月8日(木)】

1日目。

夕方に新千歳空港に着いて友人と合流、レンタカーを借りて、余市の「かくと徳島屋旅館」へ向かった。

ムンムンちゃんに出迎えしてもらった。

 

本土でなかなか入手しづらい「ドメーヌ・タカヒコ」、「ドメーヌ・アツシスズキ」、「ドメーヌ・モン」のテイスティングセットが楽しめるということで、ご相伴に与った。

 

ワインの香りがとても良いし、食事も美味しい。

沖縄県もそうだけど、北海道も珍しい魚が食べられるから面白い。

土瓶蒸しの出汁と一緒に頂く新生姜の炊き込みご飯は、美味しすぎて感動して、おかわりした。

 

【2023年6月9日(金)】

2日目。

 

ご飯が進みすぎる朝食を頂いて、「馬場商店」で友人のワイン購入に付き合った後、「ニッカウヰスキー 余市蒸溜所」を訪れた。

 

余市蒸溜所の限定ウイスキーが気になったが、飲む頻度を考慮して断念。

こんな感じで最初から酒の旅になった。

奥多摩でだしまき玉子を食べてきた話

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GWの飛び石の平日に、前回の「秩父で豚みそ丼を食べてきた話」でツーリングした友人と再びグルメツーリングをしてきた。

 

行き先は奥多摩のだしまき玉子専門店「卵道」。当方、大のだしまき玉子好きなのである。

平日だったこともあり、大きな渋滞に巻き込まれずに目的地に到着した。

 

30分ほどで入店し、お待ちかねのだしまき玉子…!

だしまき玉子の付け合わせはわさび漬け、ねり梅、大根おろしの3種類から1つ選べる。今回はオーソドックスな大根おろしにした。

 

もうね、他のだしまき玉子じゃ満足できない体になってしまったよ。

ぷるんぷるんでふわんふわんな食感と、お上品な甘さとお出汁の風味。最高。

興味深かったのがご飯とお味噌汁。甘めで柔らかいだしまき玉子と対照的に、ご飯は固めに炊き上げられ、お味噌汁は少し濃いめ。だしまき玉子とのバランスを考え尽くされた定食だった。最高。

永遠に食べ続けたいし、玉子の真ん中に包まれて眠りたいぐらい美味しかった。

 

〆の自家製ぷりん。

濃厚で滑らか、口の中で自然に融けるぷりんだった。気づいたら完食していた。

 

最高なだしまき玉子とぷりんを味わい尽くした後、奥多摩湖周辺を走った。

 

留浦の浮橋。対岸に架けられていなかった。

 

大麦代園地に停めて、奥多摩湖と藤の花で癒された。

 

ここの藤の花もなかなか綺麗だったな。

道中で気になるお店を見つけたので、また奥多摩へ来よう。

ルーレットの旅〜佐賀県編〜⑩

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お土産を購入してから佐賀城跡へ向かうはずが、うっかり間違えて県庁の駐車場に入ってしまい、せっかくなので県庁の建物内も散策してみることに。

 

旧知事室は開放されていて、佐賀県の情報を掲示する部屋になっていた。

県知事は「佐賀最高!」というセリフをよく使うらしい。

 

そんな寄り道をしつつ、旅行最後の訪問地「佐賀城本丸歴史館」へ。

佐賀藩鍋島直正氏について勉強した。

 

佐賀県はルーレットの旅のコンセプトである「その土地の文化と歴史を知る」にピッタリな場所だった。

サブカルも根付いているようだし。

 

行きと同じく九州佐賀国際空港から帰る。

 

搭乗まで時間が余っていたので空港内レストランにて遅めの昼食と地酒を堪能した。

佐賀牛たっぷりな佐賀ちゃんぽん。そういえばシシリアンライス食べなかったな。

 

3日目の大河内山で購入した伊万里焼の小皿、写真立て、歯ブラシ立て、マグネット。

写真では見づらいが小皿は半分が少し凹んでいて、お寿司に醤油がつけやすくなるとのこと。

 

2023年は欲張ってあと3回、ルーレットの旅を楽しむとする。

ルーレットの旅〜佐賀県編〜⑨

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3日目の夜は嬉野温泉のホテルに宿泊した。

夕食の佐賀牛

 

嬉野温泉は日本三大美肌の湯と言われているだけあってお肌すべっすべに。とてもとても良い水質だった。

あな、うれしいの。

 

【2023年2月27日(月)】

4日目最終日。

朝風呂を堪能した後、最初の目的地「有田ポーセリンパーク」へ。ここは2日目の宿のスタッフさんとバーのマスターに激推しされた場所だ。

 

ポーセリンパークのシンボル、ドイツのツヴィンガー宮殿を模したバロック様式の建物。「本当にここ日本??」と不思議な感覚で散策した。

 

ツヴィンガー宮殿の中も入れるのだが、あいにくコロナ禍の影響で閉館中だった。

 

宮殿をくぐると広いバロック庭園。

 

登り窯。

 

有田焼等が展示されている展示館は休館していた。ここを楽しみにしていたのに残念。

 

散策していたら、お笑いコンビのどぶろっくのお二人がロケ撮影されていた。どうやら地元のテレビ番組の撮影だったようで。

 

展示室が休館してい寂しい感じではあったが、ツヴィンガー宮殿は見るだけで楽しめた。

今回の旅程は地元の方にだいぶ助けられた。

ルーレットの旅〜佐賀県編〜⑧

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焼き物の旅はもう少し続く。

大河内山から有田町へ。途中の山道は枝葉が散乱する細道で怖かった…。

 

陶磁器のお店が並ぶ、レトロな町。

 

月桃庵されど」でアイスティーを頂いた。

 

ふらっと路地に入り、「ドンバイ塀のある裏通り」を歩く。

 

登り窯の耐火レンガ(ドンバイ)の廃材を固めて造った塀だそう。色味に趣がある。

 

すごく睨まれた。

 

3日目の最後は、月桃庵されどのお店の方に教えていただいた「陶山神社」でお参り。陶山と書いて"すえやま"と読むらしい。

 

鳥居までも陶器なのか、この町は。

伊万里と有田、焼き物の産地を巡りすっかり陶磁器の魅了された。