うなぎ旅

主に旅やツーリングのこと、それ以外も書いたり書かなかったりするかも。

ルーレットの旅〜埼玉県編〜④

うなぎですϵ( 'Θ' )϶

あけましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくよろしくお願い申し上げます

1ヶ月以上も前の、もう薄れつつある記憶を思い出しながら、埼玉県編の続きを書く。

 

【2023年11月18日(土)】

1年前に秩父へ豚みそ丼を食べに行ったが、当時は観光する余裕がなかったので、今回は1泊して秩父市の名所を巡ることにした。

 

電車を乗り継いで秩父駅へ。そして徒歩で昼食に「本格手打わへいそば」へ。

秩父名物のくるみ蕎麦を頂いたのだが…事前に口コミを確認しておけばよかったと思うような、あまり印象の良くない蕎麦屋だった。蕎麦は普通だった。

食事に関して店選びはあまり外したことがないのだが、珍しく選択ミスったな。。

 

気を取り直して「秩父美術館」へ。

館内は郷土絵画、仏教資料が展示されていた。金剛杵やサンスクリット文字の経文はあまり目にしないので貴重な経験だった。

こういう珍しい出会いがあるから地方の美術館にも足を運ぶ価値がある。客は私1人のみで、貸切状態でゆっくり美術鑑賞できた。

 

同じ敷地内にある骨董販売店。骨董屋の、まるで時間が止まってるかのような空気が好きである。

 

道中で立ち寄った地元の洋菓子屋「パティスリールリアン」でいくつかお菓子を購入。バターサンドが美味しかった。

 

1日目最後の訪問地は「秩父神社」。

こんなに彩り豊かな御本殿は初めて拝んだ。

ちなみにこの旅から御朱印集め始めました。

 

澄んだ空気を吸うたびに山奥に来たことを実感する。

ルーレットの旅〜埼玉県編〜③

うなぎですϵ( 'Θ' )϶

 

本丸御殿の後は、蔵造りの町並みを散策した。

伝統的な蔵造りの家屋が並んでいて壮観だった。小江戸だ。

車が通らないタイミングで撮影したが、普通に生活道路になっていて車やバスの交通量が多かった。歩道が狭いからバスが通る時とか少し危なげだった。

 

時間を知らせる時の鐘。何年か前に耐震化工事が施されて綺麗になったらしい。

時の鐘の近くで有名なおさつチップが売られていたが、長い行列ができていたので断念。

至る所でCOEDOビールを見かけるのだが、運転する身なのでやはり断念。

 

蔵造りの町並みを川越駅方面に歩いて散策。

立ち寄った「COEDO HACHI」で焼き芋ブリュレを食べたり。

キャラメリゼをパリパリしながら、コーン代わりになっている焼き芋と濃厚なカスタードを絡めて食べた。なんだこれ、めっちゃ美味しい。

 

菓子屋横丁にも行きたかったが、ゆっくりしてたら17時を回ってしまい閉店…蔵造りの町は店仕舞いが早いらしい。

お店の名前は失念してしまったが、芋羊羹も購入して自宅で頂いた。寒天が入ってない、ほろほろと素朴で懐かしい味の芋羊羹だった。

 

夕食は「和牛ひつまぶし 川越 うし川」の和牛ひつまぶし御膳(上)。運良く空いていたので予約なしで入店できた。

手前の赤赤しいローストビーフがそれはとても柔らかくて肉肉しくて、至福の夕食だった。

奥は、赤身だけどいい感じにサシが入ってる肩三角の炭火焼き。こちらも大変香ばしくて永遠に食べられそう。

薬味のおろしポン酢やわさびで味変を楽しみながら堪能した。

 

〆の牛そぼろ茶漬け。牛そぼろから旨味が出汁に溶け込んでこれも美味い。運転じゃなければCOEDOビールと一緒に頂きたかった。

 

川越市役所の駐輪場は土日でも時間無制限・無料でバイクを置かせてもらえるので大変ありがたい。

だがやっぱりCOEDOビールも楽しみたいので、次回行く機会があれば電車で来て午前中から散策したい。

私が訪れる2週間前は川越祭りが行われていた。祭事は人混みがすごいから敬遠しがちだけれど、来年行ってみようかな。

ルーレットの旅〜埼玉県編〜②

 うなぎですϵ( 'Θ' )϶

 

【2023年10月28日(土)】

何回かに分けて旅行することにした埼玉県。その2回目である。

今回は川越市を散策することにした。

 

前回に続きバイクでふらっと。まずはファーマーズマーケットの「あぐれっしゅ川越」へ向かった。

 

その土地の特産品や地元の惣菜、土産品を手っ取り早く知ることができるのでこういった市場はルーレットの旅には欠かせない。

店内に「武州めん あぐれっしゅ川越店」があったのでこちらで肉汁うどんを頂いた。

豚バラ肉、お揚げ、ネギの旨味が濃いめの出汁に溶け込んで、具材に出汁が染み込んでとても美味しい。

私はうどん好きなので、蕎麦文化の関東でグルメとしてうどんを食せることが嬉しい。やはり近いうちに関東うどんツアーを組まねば。

 

うどんをすすりながら、次のバイク駐輪場を探した。

あぐれっしゅ川越にはバイク駐輪場がない。自転車置き場に置かせてもらったものの長時間の駐輪は難しそうだったので、移動する必要があった。

 

とある方のブログで、休日は川越市役所の駐輪場に停められるとの情報を見つけて、早速移動して置かせてもらった。

川越市役所は観光名所へのアクセスが非常に良い立地にある。自動車は有料だが駐輪場は無料なので大変ありがたい。

 

実は、川越に以前一度だけ訪れたことがある。その時は氷川神社と周辺の美術館を少し散策した程度だった。

今回はまだ訪れていない場所へ行くこととした。

 

建物の全体写真を忘れてしまった。「川越城本丸御殿」である。

併設の「川越市立美術館」、「川越市立博物館」は前回訪れたが本丸御殿だけ未踏だったので今回はこちらだけ。

 

日本100名城スタンプ。昔はそこまでお城に興味がなかったので集めてこなかったが、こんなに旅行でお城を巡ることになるのは想定外。

今からでも間に合うだろうか。

ルーレットの旅〜埼玉県編〜①

うなぎですϵ( 'Θ' )϶

前回の佐賀県編からまた間隔が空いてしまった。

 

次のルーレットの旅は埼玉県。

イベント参加や美術鑑賞でしばしば訪れるお隣の県なのだが、改めて考えると観光目的で埼玉県に行ったことがないように思う。

ルーレットの旅は約1週間かけてその土地を回るのだが、埼玉県はあまりに距離が近いので日帰りないし1泊で、何週かに分けて旅をすることにした。

 

【2023年10月14日(土)】

旅のスタートに選んだのは、入間市の「ジョンソンタウン」。

アメリカのジョンソン基地(現:航空自衛隊入間基地)の軍人が居住していた区画で、現在は米国様式の古民家な平家住宅が並んでいる。

雑貨屋や飲食店も数多くあり、住宅街ながらちょっとした観光地となっている。

 

バイクで向かい昼過ぎに到着した。

 

まずは運転疲れの回復と腹ごしらえのために「黒糖カフェ KAFUU」へ。

 

沖縄マース焼きそばを頂いた。沖縄風の塩焼きそばで、太めの麺にちょうどよい塩と出汁の風味が絡んで美味しかった。

食後のデザートは黒糖チーズケーキ。店主さんの手作りなのだそう。

 

食後は住宅街を散策しながらお買い物をした。本当にアメリカの住宅街に入り込んだような景観だ。

雑貨屋巡りで購入したベトナムサンダルとネイルチップ。

サンダルは赤、黒、茶、青どれも素敵でどれにしようかすごく悩んで選んだ。来年履くのが楽しみだ。

 

こちらは「BIWAHOUSE Gallery」のミウラ折で作られたアート作品のギャラリー。花のペンダントライトが美しかった。

 

ひと通り散策した後は「カフェ彩の森」でアイスティーを頂いた。

 

帰りは所沢市の「松郷庵 甚五郎」にて夕食。

豚と3種のきのこのうどん。味噌ベースのスープにラー油が入っていてやや旨辛で美味しい。

 

所沢・飯能・狭山・入間エリア周辺は武蔵野うどんのお店が多いように思う。うどんツアーを組むのも面白いかもしれない。

 

ゆるっと始めた埼玉県編だが、次週はどこへ行こうか。

ルーレットの旅〜北海道編〜⑥

うなぎですϵ( 'Θ' )϶

 

友人と別れた後、「苫小牧市美術博物館」を訪れた。

 

ゴールデンカムイに登場する小道具のモデルになった資料や野田サトル先生の色紙が展示されていた。

苫小牧って北海道の中でもあまり雪が降らない土地なのだと初めて知った。

 

都市の規模の割にアイススケートとかアイスホッケーの施設が整っているの、さすが氷都という感じ。

 

帰り際に「三星 苫小牧本店」で銘菓をいろいろ購入した。よいとまけ懐かしい。

 

4日目の宿、新千歳空港近くのマンション型ホテルを予約したのだが、どう考えても1人で泊まる部屋じゃない。

 

【2023年6月12日(月)】

5日目。

この日は昼過ぎに帰るだけである。

せっかくキッチンがあるホテルなので、朝食は飲みそこねたサッポロクラシックと3日目に購入したホワイトアスパラ。少し茹ですぎた。

 

個人的に沖縄県と北海道だけは朝からビールが許されると思っている。

 

時間に余裕があったので、新千歳空港内を散策した。

 

昔探していたドラキュラの葡萄を見つけたので買ってしまった。

 

そして今回も無事に旅を終えることができた。

数日後、ドメーヌレゾンで購入したワイン達が届いた。現地で飲めなかったから楽しみだ。

併せて今回買ったお菓子達も貼っておく。六花亭のマルセイバターケーキ、すごく美味しかったのでオススメ。くるみ入りが特に好き。

 

だいたい4〜5泊で主要な観光地は回れるのだが、北海道は全然足りない。またルーレットで北海道が出たら、今度は函館にも足を運びたい。

 

次のルーレットの旅は埼玉県。

お隣の県なので、何回かに分けて電車かバイクで日帰りあるいは1泊旅行で巡ろうと考えている。とても楽しみだ。

ルーレットの旅〜北海道編〜⑤

うなぎですϵ( 'Θ' )϶

 

【2023年6月11日(日)】

4日目。

北海道といえばサッポロビール

サッポロビール北海道工場」で工場見学させてもらった。

 

ここではサッポロ生ビール黒ラベルサッポロクラシックを製造しているのだそうだ。

道民はいいなぁ。

歴代ポスターは趣があって素敵。

 

工場見学の最後はお待ちかねの試飲会。わしゃこれを楽しみにしとったんじゃ。

1杯目は黒ラベル。よくよく思い返すと黒ラベルって普段飲まないな。美味い。

2杯目は北海道限定で楽しめるクラシック。時期限定で本州にも出荷されるので飲んだことあるんだけど、やはりビールサーバーから注がれた1杯は最高だぜ。

 

空きっ腹に2杯、いつもより酔いが早かった。

 

ベロンベロンになりながら、友人に会うため苫小牧に向かった。

 

最後にお会いしたのは3年前だったかな。

Twitterで毎日生存確認してたからあまり久しぶり感はなかったけど、お話しできてよかった。相変わらずマシンガントークですみません。。

 

かくして今回のメインイベントの1つを無事達成できた。

ルーレットの旅〜北海道編〜④

うなぎですϵ( 'Θ' )϶

 

3日目の昼食は、ワイナリー見学でお世話になった方から教えていただいた「富良野ジンギスカン ひつじの丘」の本店を訪れて、野外でジンギスカンを頂いた。

 

「絶景レストラン」という名前の通り、良い眺めを楽しみつつ、柔らかいラム肉を堪能した。

1〜2日目は雨に降られたが、3日目以降は晴れてくれたのも幸いだった。

 

もう1件、ホワイトアスパラ農家さんの情報もワイナリーで教えていただいたので立ち寄った。

 

安井農園さんのホワイトアスパラは伝統の土盛り遮光栽培で有名。瑞々しくて美味しそうなホワイトアスパラである。

4泊目のホテルにキッチンがあるので1束購入した。

 

友人は急遽仕事が入ってしまったので、名残惜しくも富良野から新千歳空港まで運転して送り届けた。同時にレンタカーも返却した。

ここからはいつもの一人旅に戻る。

 

札幌市内に移動して宿の「SAPPOLODGE」に荷物を置いて、夜の街へ。

1軒目は「スギモト酒店」さんでワインを頂いた。

 

ロゼ美味しかったなー。どう考えても空きっ腹で入る1軒目ではなかった。

 

ほろ酔い状態で3階まで階段で登った。

 

2軒目はもう疲れたので、宿に戻って1階のバーにて。

冷製クリームレモンパスタ、めっっっちゃ美味しかったの。酔っ払い状態で食べるべきでなかった。

 

札幌は2018年のライブ遠征ぶりか。